ビガーボアとノーマルボアのシリンダーと比較してみました。
ビガーボアの方がフィン一つ分、背が高く見えます。
ただ、これにはタネがあって、
下のクランクケースに隠れると思われる部分に注目して下さい。
ビガーボアはこの部分が結構あって、
ここでストロークを稼いでるようです。
この分、背が高い訳ですね。
(フィンの数は11枚で両方同じです)
組み上がったら背丈は、タンクとのクリアランスの関係上、
恐らく変わらないのではとは担当M氏の談。
見た目的には殆ど判らないでしょうね。(残念)
ただ、シリンダーの中は流石にデカイです。
上からみたフィンも若干大きく見えます。
ちなみに右がビガーボア。
右側画像は半透明で重ねてみました。
ノギスで計って貰いましたが、
内径は約1cm弱違います。
また、ノーマルピストンとHTCCピストンとの比較。
HTCCピストンの方が背丈が小さいです。
これはストロークを稼ぐためでしょうね。
ちなみに、
ストックのピストンには「STD 1450」と掘ってあります。
1550の場合は1550と有るようです。
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