忍者ブログ
[245]  [244]  [242]  [241]  [240]  [238]  [239]  [237]  [236]  [235]  [231
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



HTCCとは、ハイ・トルク・コンバスチョン・チャンバー
High Torque Combustion Chamberの略です。

要するに、
「高いトルクをたたき出すための内燃室を持つヘッド」
つー言うことでしょうね。

写真は、ノーマルとの比較です。
バルブの大きさが一目瞭然ですね。

HTCCヘッドには、
これのCNCバージョンとそうじゃないバージョンがあります。
(16926-99Aと16925-02A)
萌え要素と値段が高いのは、CNC PORTED(16925-02A)です。



で、どこが萌え要素かというと、
このロゴ!
純正のパフォーマンスヘッドには、
大体SCREAMIN’EAGLEのロゴが施されてますが、
このヘッドは右側のロゴがスクリーミンではなく、
CNC PORTEDとあります。



現物みて一言。

「うは、やべぇ、マジかっけー!」

と、歳甲斐もなく童心に返ってしまいました。

私に子供が居たら、間違いなく
「このエンジンは強ぇゾ!?
PORTEDだゾ?コノヤロウ
と、
佐木飛朗斗ばりのセリフを吐いて自慢してそうなくらいカッコイイです。

というか、
あまりのカッコよさに作業現場で萌え転がってしまってました。

2003年のP&Aカタログにはライダーを
更に萌え転がらせる記述があります。


「エンジンビルダーが望む最高の流量を誇る
 スクリーミンイーグル・パフォーマンスヘッド。
 2インチ・インテークバルブ、1.623インチ・エキゾーストバルブ、
 高流量のCNCポートを備えたHTCCヘッドが大きな馬力を提供します。
 リフト0.65インチ、7000回転に対応。」


純正最強な所以ですね。
7000回転とありますけど、フライホイールが6200回転までなので、
そこでリミッター掛けると思います。



ちなみに、
このヘッドにはコンプレッションリリース用のメクラ板つき。
(プラグ穴の右横です)
これ剥いでしまえば即コンプレッションリリースを付けられるそうです。
外観を損なってしまいそうなので私は付けませんが。ウヒ。
(そのためにハイパフォーマンススターター付けてるし)

よく見ると、
バルブスプリングの張り出し方がパネェっす。

PS:
最強を狙うならS&Sなどの社外品でしょうけど、
それを選択しなかったのは、
何となくハーレーじゃなくなる感じがしたからです。:-P

ちなみに、103Cuiの時のトルクカーブと馬力です。
他のヘッドとの比較がある程度できます。





なんかこのヘッドだけ、次元が違うよ (*゚∀゚)=3 ムッハー
だが、普通ヘッドとか作るのにCNC制御してんじゃないの?職人が朝から起きて一つ一つ手作りしてんのか?と思わなくもない管理人でした。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
ブログ内検索
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新記事
最新コメント
[10/12 雲丸]
[06/19 雲丸]
[06/18 マイスターフォ-ク]
QRコード
お天気
管理人にメールしてみる
ただいまの走行距離
点取り占い
点取り占いブログパーツ
忍者ブログ [PR]